眠たげな猫の傍で

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眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

うまくまとまらなくていい

始終翻弄されて、気づいたらあらよっと終わっている始末。これはなんなんだと考えるのも愚考、ただそのままに受けとればいいのではないかと思うが消化不良になりそうなのでそれは遠慮しておきたいところでありまする。狂喜じみている。ただひたすらに。読むという概念をすっ飛ばして、頭と頭を直結させて、そのパイプからどばどばと思考を注ぎこまれている、そんな感じ。

 

神々の試しとしてのクイズ。生きていくということはそのクイズに答えることじゃないかと思う。クイズに答えられれば、ここで生きていられる。答えられなかったら追放される。追放されたからといって安心はできない。その、追放された場所にはその場所の神がいて、また問題を出してくる。クイズは永遠に終わらない。そんなだったら、もう生きててもつらいだけだから自殺する、といっても駄目だ。死んでもクイズは終わらないのだ。

 

今まで読んできた他の作品よりもより曖昧模糊とした草道をずんずんずんと進んでいくように読み進めていき、何回目かは忘れたが今回でようやくゴールにたどり着いた。と思ったが、本当のはじまりはこれからなのかもしれないと思うと、つくづく、厄介なものにはまってしまったものだと胸を撫で下ろす日曜日の昼。ただそこにあるだけでいいのに、動かそうとするから、

 

 

人間小唄 (講談社文庫)

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