眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

明け方過ぎまで

高校生だった頃、ほぼ毎日苦痛だったなあと残業した帰り道でふと気づいた
これから来るであろう仕事の波に溺れてしまうのではないか、という危惧から心が磨耗して、同じように辛かった時期を連想してしまったのだ

高校には同じ中学から通う者はおらず、地元の学生が通う所だったので、入学したてのころは一人ぼっちだった
いずれ仲の良い者ができるだろうと高をくくっていたら一人ぼっちのままでした

相手から話しかけてくれる、だから私は待っていればいいのだ、という今考えれば自分勝手な思考を当時はしていて、そこまで明るい感じの人間ではなかったので話しかけられることはほぼ皆無だった

昼休み、周りが机をくっつけてわいわいと昼御飯を頬張っているのを眺めながら、私は一人こつこつとご飯を口に運んでいた
ふと涙が出そうになって、眼鏡を外してハンカチで顔を隠した
なんでもっと気軽に他人に話しかけられないんだろうとマイナスな思考回路は負のスパイラルを止めることは出来なかった

友達がいないから辛かったのかといえばそうではなくて、友達がいない寂しい人、と周りに思われているだろうなと考えることが私を追い込んでいった

それからほどなくしてそれほど波長が合わない同級生となんとか人間関係を構築して目の前の現実から自分を隠そうとした
そんな自分を私は嫌いだった



今の私も同じような境遇に身を置いていることに気がついて、いろんなことを投げだしたくなった
おまけに責任ある仕事をこれからもっと背負っていくのだと思うとやりきれない


暗いことを書きすぎてしまったので、ここらで最近よかったなあと思えることを書こうと思ったが、そんなにいいことなくないか?と気づいてしまって余計やりきれなくなってしまったじゃないか

本読んで寝よう
いつまでも、終わらない夢を見ていたい


UNISON SQUARE GARDEN

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