眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

読書

278日目「B'z、かっこいいな」

headlines.yahoo.co.jp 今日、令和初の芥川賞と直木賞が発表されました。今村夏子さん、大島真寿美さん、両者とも満を持しての受賞、という感じですね。受賞作品は読んでいないんですけれど、普段の作風から、「そう遠くない未来に芥川・直木賞を受賞するの…

274日目「現代中国の衝撃作が私を襲うまで」

昨日は少し極端なことを書いてしまいました。少しストレスが溜まっていたのでしょう。ただ、飲み会で時間を費やすことは無駄だという考えはなんら変わっていません。ただ、そういう飲み会が好きな人もいるということは認識しています。どちらがいいとか悪い…

273日目「伊坂幸太郎とBUMP OF CHICKEN」

仕事の事なんて書くことない。それよりも書きたいことがいっぱいあるんだ。 仕事をそそくさと終わらせて、Twitterで伊坂幸太郎の事を調べていた。今日が新刊の発売日だからだ。すると、とある本屋でサイン本が入荷した、という嬉しいことが書かれてあった。…

272日目「強い言葉で自分を繕うな」

今日も予報は雨だったが、蓋を開けてみるとただ蒸し暑いだけで殆ど雨は降らなかった。今日は一日中室内にいて、特にやることもなく、居心地の悪い思いをした。室内にいて居心地が悪いと、私はよく水分を飲んで自分を誤魔化していたが、水の摂取過多で太って…

260日目「一瞬は永遠」

今している業務が、将来、どのようなぶぶんで活きてくるのかをシミュレーションしてくれるソフトがあったら真っ先に買う。自分が任されている仕事をこなしていって、その先に仕事ができる私がいるのかが思い描けなくて苦しい。早く仕事が出来るようになりた…

191日目「願っても叶わないもの」

The Fever 333のライブに行きたかった。油断していた。チケットが一般発売され、ずっと余裕有りの状態が続いていたので、「平日だし、せっかく買っても行けないのは嫌だから。当日券を買うか」と甘えたことを考えていた。昨日、ネットでチケットの販売状況を…

ただただそれは

最近の私が物語に求めているものは、安易な快楽ではなくて。スカッとするような衝撃でもなく、はっとするような驚きでもなく。ただ、地面の底をひたすらに這いずり回るような、どん底の人間を描いているような暗いもののようなもので。今日、本屋に行って真…

142日目「思考を森博嗣化する」

森博嗣のクリームシリーズが発売されると「一年が終わる」ことを実感するし、なんとか一年を生きてきた自分を褒めてあげたくなる。クリームシリーズを読むために一年をなんとか頑張ってこれた節もある、そんな大切な一冊。「「お世話になっております」を初…

139日目「なんだかなあ」

今日は残業しないでさっさと帰れる、と見込んでいたのに読みが甘かった。21時まで残業してしまうと、大切な何かを失ってしまう気がする。しかし、私の拙い仕事を後ろからしっかりとフォローしてくださる先輩がいたおかげで、休日もちらっと顔をのぞかせてい…

ムンク展と担々麺と読書とM-1と今後のこと

久しぶりにライブの予定が入っていない土日を過ごした。先週は3日連続でライブに行っていた。どうかしていた。3日目の夜はくったくたになってしまい、楽しむという以前に体が辛かった。だからというわけではないが、今週は何も予定を入れず、好き勝手遊び尽…

「フーガはユーガ」、君を待っていた

待ちに待った伊坂幸太郎の「フーガはユーガ」が今日、発売された。 昨日本屋さんに立ち寄ったが、まだ置いていなかった。発売日をきちんと守ったのだろう。一ヶ月前に伊坂幸太郎が一年ぶりの長編小説を出すと聞いて、そうか、まだ活動してくれるのかとほっと…

海外の小説

久しぶりに海外の小説を読んでいる。異常なほどに専門用語が炸裂してこないので読みやすいけれど、それでもふいに「これ、知ってるつもりで進めるけど、いい?いいよね」といった態度で来られることにまだ慣れていない。注釈ついてて、それ読んでもよくわか…

森博嗣をのみこむ

生きていると、ふと、このままの生き方でいいのかと不安になる瞬間がある。ほんとにこんなんでいいのかと苦しくなる。そんなとき、成功者が「大丈夫、そのままの君でオッケー」なんて満面の笑みを湛えて言われても何も響かないし余計に心が荒んでいく。そん…

天才はそこかしこにいる

人生のステージでわりと重い雰囲気のところにいるとき、小説のような自分の頭のなかでひとつひとつ世界を構築していくような、手間のかかる文章を読むのは一苦労だ。なので最近はもっぱらエッセイばかり読んでいる。そうするとたまに、「この人天才だろ!」…

久しぶりに自己啓発本を読んでみたら中身がスッカスカで自分の頭もスッカスカになりかねないので途中で読むのを諦めた

この世界には自己啓発本なるものがあり、今まで多くのそれらを読んできた感想としては、「お前にとってはそうだったのかもしれないけれど、中途半端に一般化してそれっぽい感じに見せてんじゃねえよ」というのが大半でした。長々と自分の成功談を語り、「あ…

読んでいない本が多すぎる

かつてないほどの本の供給過多に身動きが取れなくなっている。読みたい本が多すぎるのだ。読書に割ける時間が限られていて、そのなかに押し込めることができない。他ごとに目移りしてしまって、読書が思った通りにできない。最近では映画にはまっていて、先…

のんびりと生きるススメ

bigpopmonster.hatenadiary.jp 上記の記事を書いてから早いもので1ヶ月がたってしまっても何も変わらない自分がいます。たくさんのことを変えて自分を楽にさせてあげたいのに、どうにもこうにもならない現状です。さきほどphaさんの「ひきこもらない」を読み…

いつだって弱虫でいたいんだ

私は引っ込み思案な子供だった。今も引っ込み思案なところは治っていなくて、もうこれでいいかこれで生きていくかと腹を括り始めている。とにかく自分を出すことができなかった。特に言語を使ってなにかを表現するのがどへたで、それは今も治っていない。そ…

だれかが

僕の考えていること全て既にこの世界のだれかが考えていて、答えも出ているのだとしたら、僕が改めてそれを考える必要はあるのか。今までだれも考えたことがないことなど今さらあるのか。新しいことを考えてそれを世に送り出す人をパイオニアと呼ぶのか。開…

死ぬまで追いかけられてたまるか

生まれたときから、次のステップへ進むために僕は誰かに急き立てられていた。小学校にいるときが一番自由だったのさ。中学に上がるといい高校に入るために勉強をして、高校に入るといい大学に合格するために勉強をして。大学に入学したらいい会社に入るため…

辛いことができる限り起きないように祈るための小説

今更ながら吉本ばななを読んでいる。最高だ。押し付けがましくなく支えてくれる、読んでいると心の底からほっとできるような、そんなあったかい気持ちを思い出すことができる。「とかげ」という小説は短編集、そのどれもが今なにかで苦しんでいる人が楽にな…

報われろよ

昨日今日で一気に読んでしまった。面白かった。最近の伊坂幸太郎では感じられることができなかったカタルシスみたいなものを後半にいくにつれて強くなって、読み終えた後にほんとりとした暖かい気持ちが胸を一杯にした。殺し屋シリーズの最新作で、前2作とも…

仕事に行きたくない

業務が単調でやりがいを感じられないとか、理解できないことが多いのにそれができることが当然であるという風に周りから見られている見えない圧力が息苦しいとかある。でも、一番の理由は苦手な人間がいてその人と関わるのが苦痛に感じるからだ。人間が抱え…

理想的な家族のかたちなんてない

「森の家」期待してなかったせいもあってか、すっごくよかった。つべこべ言わない、とにかく読んでほしい。もうこんなにもどきどきしながら読書するなんていつぐらいだろう。他人に対して殆ど興味のない人間を嘲笑うかのごとくの表現、畏れ入りました。いや…

桜が散る頃には私は一人

「あとかた」も「男ともだち」もしっくりこなかったので、もう読むのは諦めようとした。タイトルからはそこまで惹かれずに、短編だからささっと読めるだろうと読んでいたら取り込まれた。短いページのなかに盛り込まれたむんむんと匂い立つ桜の香りにやられ…

一軍の本棚のラインナップ(2017.7.5)

ケン・リュウの文庫本二作品。これぐらいの分量なら一つにまとめてくれよ。 紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1) 作者: ケンリュウ,伊藤彰剛,古沢嘉通 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る も…

やめるときも、すこやかなるときも 感想文

タイトルがずるい。このタイトルだけでもう満足してしまって、本編の方はもう途中からどうでもよくなった。男視点と女視点を交互に挟んで、二人がどのようにして近づいていき離れ、そして......みたいなおりこうさんな筋書きにそった優等生のような作品でし…

くねくね

長い。ひたすらに長い。途中で放り投げ出してしまおうと何度思ったことか。町田康の特大長編「宿屋めぐり」をようやっと読み終えて、もう懲り懲りだと思いながらKindleを閉じた。「告白」はすんごく面白かった。まあ途中中弛みするところもあったけれど、ほ…

決めない勇気

本なんか読んでいる場合じゃない、早く転職のための勉強をしなくちゃともう一人の自分がさっきから喧しく騒いでいる。そうなんだけど、あれだけ今の仕事を辞めたいと思ってもいざ辞める段になると「ほんとに辞めてよかったのだろうか」と不安になるだろうし…

それでも日々は続いてく

最近津村記久子の本ばかり読んでる。あとはKindleで町田康の本も隙間時間にちびちびと読んでる。本を読んでると自分の心の状態がわかるんですけど、調子がいいなってときはすーっと文章が頭のなかに入ってきて物語がさくっと構築されてそれをただぼんやりと…