眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

読書

読書は楽しい

金子薫「壺中に天あり獣あり」(2019)を読み終えてしまった。なんとも幸せな読書体験であった。無限世界で生き続ける主人公が見つけ出す有限の世界。そこで紡がれる、小説でしか表現しえない狂おしいほどにたまらない世界。一文一文読みほしていくたびに、…

サイン本に夢中

この間の木曜日、ピロウズのライブがあるので東京に遠征してきました。Twitterでサイン本の情報を眺めていると、欲しい本がちょうどサイン本として販売されているそうなので、急いで本屋へ行って来ました。 ブックファースト新宿店 新宿のモード学園コクーン…

327日目「暇暇暇暇暇暇嫌暇暇暇暇暇暇」

あーもうめんどくせえらくになりてえよ。だからやることないんだって。そして誰もそんな苦しそうにもがいている私のことを全然気にかけないんだって。それぞれがそれぞれの仕事に没頭してて、で、何か変わったか?私が甘えているだけなのだろうか。そろそろ…

326日目「立食パーティ」

今日はパーティがあった。パーティで思い出すのが、今年の1月の事である。 仕事を早々に終えてパーティへ向かったのだが、私は受付として1時間以上も拘束された。鳴るお腹、一向に声が掛からずに萎える心。これ以上待っていてももう誰も来ないよなとげんなり…

316日目「森博嗣を思い出した」

今日もいろいろと書きたいことがあるけれど、森博嗣の本を読み終えた今、それらが下らないものに感じた。書くほどの大層なものか?もし未来の人が読んだら、「こんなことで悩んでいた人もいたのか」という些細な資料になるのかもしれないけれど、このブログ…

315日目「もう僕を一人にしないで」

先日までの3連休、名古屋から遠い土地でぽわぽわした時間を過ごしていたので、今日が働く日であることに実感を伴わなかった。ぽわぽわとした心持で目の前の業務に取り組んだ。朝方、先輩から「資料の打ち出しは終わった?」と訊かれたので「終わりましたよ」…

303日目「完璧な人生は求めない」

だからもうやることないんですって、帰っていいですか?今思い返してみたんですけれど、今日一言も課員と話していない。書類で総務の女性といろいろやり取りしていたんですけれど、課員とは一切コミュニケーションを取っていなかった。え、もう私はこの課に…

302日目「俺が滾る」

今日はとことこ外に出る機会が何度かあり、汗水たらして外を歩いているのは非常に有意義な時間であった。そこまで暑くはないものの、雨のせいで湿気がすごいことになっており、そこまで歩いていないのに体中から汗が吹き出してしまい、シャツがびちょびちょ…

寝すぎた

この二日間の休日を振り返ってみると、「寝すぎた」というワードが浮かび上がってくる。先週の休みはお盆休みで、毎日体力を擦り減らしながら遊びつくしたせいで、お盆休み明けの仕事はしんどかった。眠くて眠くてしんどかった。そこで普段寝ている時間帯よ…

297日目「まだ誰もあの空の向こう側を知らない」

月曜日からずっと眠くて参っている。原因は分かっている。お盆休みで疲れ切った身体がまだ癒えていないことと、ついつい夜更かしをしてしまうせいだ。昨日だってジムに行かないで、家でのんびりしていればよかったのかもしれない。しかし、毎週火曜日はジム…

287日目「仕事をしているときだって充実した時間を過ごしたいと思うのは贅沢かな?」

仕事というものには波が合って、忙しい時期があれば暇な時期もある。それは業種や職種によって異なるだろうし、会社一つ一つでも異なってくる。私の今の状況は暇以外の何物でもなく、正常に平日が機能していないことにある程度は後ろめたさを感じているが、…

283日目「議事録おじさん地獄」

議事録書くのって難しくないですか?まず、会議で話されている事柄を理解していないと議事録なんて書けやしないのに、今日は会議に出席している一番の下っ端ということで議事録作成を命じられました。ははー。まず前提としている知識を持ち合わせていないの…

281日目「iPhoneが直ったよ!!!」

bigpopmonster.hatenadiary.jp 先日、iPhoneが起動しなくなった時の心許なさは途轍もなくて、必死になって治す術を探していた。見つからなかった。もう、正規のお店へ行って直してもらうしかない。ということで仕事帰りにiPhone Shopへ行き、iPhoneの治療を…

共感なんてしていたら読書はつまらなくなる

本の感想とかで「この小説の○○さんの行動に共感しました」とかいうのがあるけれど、あなたは共感するために本を読んでいるんですか?と皮肉をぶつけたくなる。共感なんてそんなつまらない行動のために読書するなんてもったいない。私は、「なんでこんな人間…

だらだらだらだらとだらだらだらだらを

またも虚しい休日と成り果てた。金曜日の夜、お風呂に入る気力もなく、ただのんびりと読書をする幸せに浸っていた。あっという間だった一週間に対して、「今週も頑張った」なんて感慨は一切なく、ただ眼前に迫ってくるのは、「果たして私は仕事が出来るよう…

279日目「出張とか新しい機械とか」

今日は諸事情のため、東京へ出張してきました。いつぶりだろう、たぶんGWぶりかな。それでもそこまで感情が盛り上がらなかったのは、仕事で来たからっていうのもあるだろうけれど、名古屋の暮らしに満足してしまったから。名古屋でも東京と同水準の文化を享…

278日目「B'z、かっこいいな」

headlines.yahoo.co.jp 今日、令和初の芥川賞と直木賞が発表されました。今村夏子さん、大島真寿美さん、両者とも満を持しての受賞、という感じですね。受賞作品は読んでいないんですけれど、普段の作風から、「そう遠くない未来に芥川・直木賞を受賞するの…

274日目「現代中国の衝撃作が私を襲うまで」

昨日は少し極端なことを書いてしまいました。少しストレスが溜まっていたのでしょう。ただ、飲み会で時間を費やすことは無駄だという考えはなんら変わっていません。ただ、そういう飲み会が好きな人もいるということは認識しています。どちらがいいとか悪い…

273日目「伊坂幸太郎とBUMP OF CHICKEN」

仕事の事なんて書くことない。それよりも書きたいことがいっぱいあるんだ。 仕事をそそくさと終わらせて、Twitterで伊坂幸太郎の事を調べていた。今日が新刊の発売日だからだ。すると、とある本屋でサイン本が入荷した、という嬉しいことが書かれてあった。…

272日目「強い言葉で自分を繕うな」

今日も予報は雨だったが、蓋を開けてみるとただ蒸し暑いだけで殆ど雨は降らなかった。今日は一日中室内にいて、特にやることもなく、居心地の悪い思いをした。室内にいて居心地が悪いと、私はよく水分を飲んで自分を誤魔化していたが、水の摂取過多で太って…

260日目「一瞬は永遠」

今している業務が、将来、どのようなぶぶんで活きてくるのかをシミュレーションしてくれるソフトがあったら真っ先に買う。自分が任されている仕事をこなしていって、その先に仕事ができる私がいるのかが思い描けなくて苦しい。早く仕事が出来るようになりた…

191日目「願っても叶わないもの」

The Fever 333のライブに行きたかった。油断していた。チケットが一般発売され、ずっと余裕有りの状態が続いていたので、「平日だし、せっかく買っても行けないのは嫌だから。当日券を買うか」と甘えたことを考えていた。昨日、ネットでチケットの販売状況を…

ただただそれは

最近の私が物語に求めているものは、安易な快楽ではなくて。スカッとするような衝撃でもなく、はっとするような驚きでもなく。ただ、地面の底をひたすらに這いずり回るような、どん底の人間を描いているような暗いもののようなもので。今日、本屋に行って真…

142日目「思考を森博嗣化する」

森博嗣のクリームシリーズが発売されると「一年が終わる」ことを実感するし、なんとか一年を生きてきた自分を褒めてあげたくなる。クリームシリーズを読むために一年をなんとか頑張ってこれた節もある、そんな大切な一冊。「「お世話になっております」を初…

139日目「なんだかなあ」

今日は残業しないでさっさと帰れる、と見込んでいたのに読みが甘かった。21時まで残業してしまうと、大切な何かを失ってしまう気がする。しかし、私の拙い仕事を後ろからしっかりとフォローしてくださる先輩がいたおかげで、休日もちらっと顔をのぞかせてい…

ムンク展と担々麺と読書とM-1と今後のこと

久しぶりにライブの予定が入っていない土日を過ごした。先週は3日連続でライブに行っていた。どうかしていた。3日目の夜はくったくたになってしまい、楽しむという以前に体が辛かった。だからというわけではないが、今週は何も予定を入れず、好き勝手遊び尽…

「フーガはユーガ」、君を待っていた

待ちに待った伊坂幸太郎の「フーガはユーガ」が今日、発売された。 昨日本屋さんに立ち寄ったが、まだ置いていなかった。発売日をきちんと守ったのだろう。一ヶ月前に伊坂幸太郎が一年ぶりの長編小説を出すと聞いて、そうか、まだ活動してくれるのかとほっと…

海外の小説

久しぶりに海外の小説を読んでいる。異常なほどに専門用語が炸裂してこないので読みやすいけれど、それでもふいに「これ、知ってるつもりで進めるけど、いい?いいよね」といった態度で来られることにまだ慣れていない。注釈ついてて、それ読んでもよくわか…

森博嗣をのみこむ

生きていると、ふと、このままの生き方でいいのかと不安になる瞬間がある。ほんとにこんなんでいいのかと苦しくなる。そんなとき、成功者が「大丈夫、そのままの君でオッケー」なんて満面の笑みを湛えて言われても何も響かないし余計に心が荒んでいく。そん…

天才はそこかしこにいる

人生のステージでわりと重い雰囲気のところにいるとき、小説のような自分の頭のなかでひとつひとつ世界を構築していくような、手間のかかる文章を読むのは一苦労だ。なので最近はもっぱらエッセイばかり読んでいる。そうするとたまに、「この人天才だろ!」…