眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

津村記久子

それでも日々は続いてく

最近津村記久子の本ばかり読んでる。あとはKindleで町田康の本も隙間時間にちびちびと読んでる。本を読んでると自分の心の状態がわかるんですけど、調子がいいなってときはすーっと文章が頭のなかに入ってきて物語がさくっと構築されてそれをただぼんやりと…

音楽があればそれだけでいい

私が本格的に音楽にのめり込み始めたのが高校生で、その頃はベボベがメジャー1stを出してたり、RADWIMPSが4枚目のアルバムを出してて、それらの新しい音楽を聴いて「これめっちゃ楽しいじゃん!」と前のめりぎみに興奮していた。あの頃が音楽を聴いていて一…

君は永遠にそいつらより若い

本のタイトルが抜群にかっこよくて、それだけでもう100点!!ってつけたくなるぐらい。どうしてもうだつのあがらない日々をもんもんと過ごしていく日々をどうしようもないけど飲み込む人々の様子が克明に描かれていて、生きていくって不確かなものであって希…

そう遠くない未来

式関係が苦手だ。格式ばった舞台で真面目くさった顔をしている人を見ると別に可笑しくもないのに顔がにやけてしまう。あまりにもその頻度が多かったので、何度も何度も口のなかを噛んで、たらたらと血が口のなかで流れるのを感じていた。あのまじめきった顔…

まともな家族なんて存在しない

外から見たらまともそうに見える家庭だって、中では歪なものがひしめいているかもしれない。人間なんてみんな不完全なんだから、完璧さを装う努力をすればするほどその形は歪なものになっていく。誰もその歪みを直すことなんてできないのだ。 嫌いな人間は嫌…

どこまでも浮遊していく

どういう経緯でそんなことをしたのか今になってはよく覚えていないが、とても欲しいゲームのソフトがあって、親に頼むのも憚られて、自分が持ち合わせているなけなしのお金を使って、Loppiでそれを買った。それっぽい袋にそれを詰め込んで枕元におき、25日の…