眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

円城塔

円城塔はねむくなる

まともに読めた試しがない。眠くなるのだ。退屈というわけではなく、ただただ眠くなるのだ。読んでいると、一種の催眠にかかっているかのようにこくりこくりと頭が垂れ、自分の意思で文章を読むことが不可能になる。これは文章の極みである。文章は人に読ま…