眠たげな猫の傍で

眠たげな猫の傍で

世界の果てで眠っていたいな

2017-09-22から1日間の記事一覧

いつだって弱虫でいたいんだ

私は引っ込み思案な子供だった。今も引っ込み思案なところは治っていなくて、もうこれでいいかこれで生きていくかと腹を括り始めている。とにかく自分を出すことができなかった。特に言語を使ってなにかを表現するのがどへたで、それは今も治っていない。そ…

妄想少年

とにかく妄想ばかりしている小学生であった。特に好きな妄想は「もし自分が○○のトップの座についたら」といったもので、それは時期によって様々な形に変わった。あるときは音楽界の最前線で旗をおもいっきり振っていて、それに呼応するように世界各国のミュ…

どこかで

どこかで一人の男と一人の女が長い交流の末にようやく結ばれたようで。私が彼らを知った頃には既に付き合っており、とても仲の良さそうな雰囲気が二人の間には漂っていた。いずれは結ばれるのだろうと安穏としていたが、二人の間にはたくさんのことがあった…